沿革

1987年、障がい児をもつ二家族は、子どもたちにふさわしい教育をする学校がなかったため、彼らの友人の協力を得て、東京インターナショナルラーニングコミュニティ(TILC)を創設しました。

TILCは通常のインターナショナルスクールでは受け入れられないような特別な支援教育が必要な子どもたちのためにあります。子どもたちの障がいは多岐にわたり、軽度の学習障がいから、発達障がい、ことばの発達遅延や複合障がいなど、あらゆる障がいや発育遅延などです。

今日、TILCは通常の学校教育と、乳幼児への家庭訪問サービス(ECHS)を行っています。通常の学校教育は、3歳から21歳までの生徒すべてに最も適した教育と特別セラピープログラムを行っています。乳幼児への家庭訪問サービス(ECHS)は特別療育プログラムを生後すぐから提供しています。TILCのマルチ教育チームのスタッフは特殊教育教員、アシスタント、そして各種セラピストによって構成されており、加えて、多くの献身的なボランティアは心強い存在です。

TILCは、特殊教育としてもっとも開かれた教育環境と成果を重視したアプローチを奨励しています。したがって、可能な限り、生徒が一般校へ行けるよう努力をしてきました。その結果として過去4年間に全生徒のうち60%がTILCを「卒業」して、通常の小中学校へ転校しました。

これらのサービスを維持しさらに発展させるため、TILCはさまざまなところからのサポート
を受けています。具体的には、地方自治体、各法人やコミュニティからの寄付金、チャ
リティイベント、ボランティア、多くの理解者や東京の他のインターナショナルスクールの
生徒たちなどからです。